水曜日は平均風速3〜5mの中先週は強風の影響で実施できませんでしたが今回は金沢大学のスナイプチームとも合同練習を行うことができました。金沢大学との練習でタック後のヒール調整や下マーク回航時の動作など私の苦手とする動作において参考になるものをたくさん吸収することができました。今後の練習で活用していきたいです。
3月14日(木)
木曜日は平均風速5〜6の中練習を行いました。午前午後ともにスナイプ級2艇470級1艇の出艇となりました。午前中は帆走練習を行いました。午後からはスタート練習と長めのコース練習を行いました。
そんな中、午前中出艇してすぐ470級が整備不良により着艇しました。最近こういった整備不足の影響で出艇中の故障が相次いでいます。このような事態をなくすためにはやはり日頃から船の点検を行い、壊れる前に整備するべきだと痛感しました。
3月15日(金)
金曜日は平均風速5〜6mの中練習を行いました。午前午後ともにスナイプ2艇の出艇となりました。午前中はスキッパーとして帆走練習を行い、クローズではヒールを減らすため船をのぼらせ気味ではしらせましたが角度が悪くジブに裏風が入ってしまいその影響で船を減速させてしまうことが課題です。早く減速せずかつ船のヒールも減少する角度を長時間保てる技術を身につけていきたです。午後はクルーとして上下のマークラウンドを行い、しっかりブローを掴みにいくコース引きができました。
3月16日(土)
土曜日は平均風速1mの中、午前午後ともに470級2艇スナイプ級3艇の出艇となりました。久々の微風での練習となり主にアルゴが上マーク、下マークとなりそれに向かって競争する練習を行いました。ロールタック時にクルーが頑張って下デッキに残ってヒールを作ってくれているにも関わらずタッグ後の移動がはやく、全く加速につながっていないのでもう少し移動を遅らせてしっかり加速するヒールおこしをしていきたいです。
3月17日(日)
日曜日は平均風速2〜3mの中ポイントレースを行いました。午前中風がなく艇庫での待機でしたが午後からは少し風があがり、スナイプ級、470級ともに2レース行いました(スナイプ級の2レース目はかぜがおちてノーレースになりました)。スキッパーとしては初めてのレースとなりましたが様々な経験を得ることができました。スタートでは他艇と大幅な遅れをとることなくスタートを切ることができましたが本部艇とアウター船のライン上がわかっていなく自分ではジャストにスタートできていたと思っていましたが撮影してくれたスタートの動画を見てまだまだ足りていないことに気づきました。来週の同志社ウィークではもっと前にでてリコールする勢いでレースに臨んでいきたいです。
松本さん、渡邊さん、前田さん、五荘さん、萌歌さんお忙しい中お越しいただきありがとうございました。
]]>今日の帆走練習では風が弱かったため、ブローを掴むことを意識して帆走練習をしました。
2月29日
午前中はスナイプを能登半島地震の影響を受けている金沢大学への支援として、スナイプ1艇を貸し出しました。その後、筋トレをしました。
午後は風が出てきたので3時間ほど帆走練習をしました。前をきれるのか後ろをきるのか正確な判断をレースでも出来るようにしたいです。
3月1日
この日はOBの出村さんと青山さんと鈴木さんがきてくださり、指導してもらいました。
出村さんがクルーとして乗ってくださった船は自分が乗っている時よりもフラットな状態が長かったです。スキッパーに話を聞くと、出村さんは細かくブローの状況を伝えているということが分かりました。自分はそんな細かなブローまで分からないですが、早く感じ取れるように練習してスキッパーにブローの情報であったり、船の角度なども分かるようになりたいです。ランニング中にブローが入った際に上ったのが今日の沈の原因だと言われたのでそこでもブローの情報を伝えることの重要性が分かりました。
3月2日
今日はラウンド練習をしました。とても風が強かったので、ジブトリムをしなければならないところをせずに、ヒールがかかることが多かったのでジブトリムが出来るようになりたいです。ブローの情報も伝えることも意識したいです。
3月3日
今日も風が強かったです。ジャイブをした際に、沈しました。寒かったです!驚きました!波に乗った状態でジャイブを返すことが大事だと教わったので平日の練習ではそこを意識して練習したいです。
渡邊さん、青山さん、出村さん、鈴木さんお忙しい中お越しいただきありがとうございました。
一回生 井津
]]>土曜日は2024年度産大ヨット部初セーリングとなりました。風速2〜3mの中午前、午後ともにスナイプ級、470級両艇帆走練習を行いました。やはり前年度の最終クールからおよそ2ヶ月の間隔が空いているで身体が鈍っており体力も衰えタックやジャイブの動作にもキレがありませんでした。はやいうちに感覚を取り戻していきたいです。
2月11日(日)
日曜日は風速2〜3mの中午前、午後ともにスナイプ級、470級両艇主に帆走練習、そして午後の後半にはマークラウンドを行いました。この日は私自身初めてのスナイプスキッパーの練習に臨みました。松本監督にクルーとして搭乗していただきスキッパーのタック、ジャイブの動作、船をまっすぐに走らせる方法、ティラーの持ち方など基礎的なことを指導していただきました。しかし、慣れない動作に頭が混乱しティラーは言うことを聞いてくれず初日はまともな帆走ができませんでした。クルーと比べ考えることが多く神経がすり減りました。以前から感じてはいましたが改めてスキッパーの難しさを痛感しました。
まず第一に私のスキッパーとしての目標はまっすぐ船を走らせることです。これをクリアしてから新たな目標を作っていき、それらを一つずつ潰していきステップアップしていけるよう精進します。
2月12日(月)
月曜日は午前中は7〜9mの風が吹き470級のみの出艇となりました。午後からは風が落ち着いており470級、スナイプ級一艇ずつの出艇で帆走練習とマークラウンドを行いました。午後の後半はアルゴから大幹くんのスキッパーの動きを観察し自分とはどう違うのか比較しどうしたらスムーズに動作できるのかを考えました。後半は若干風があがってきたのでクルーとして練習をしました。クルーで乗った時も今まで意識していなかった船がのぼりすぎているのか、くだりすぎているのかも少しわかるようになった気がします。
同志社ウィークまでにスキッパーとして安定して船を動かせるように頑張っていきたいです。
松本さん、渡邉さん、前田さん、松原さん三連休お忙しい中お越しいただきありがとうございました。
今年もご指導よろしくお願いいたします。
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自分はこのレースで以下の3つを意識しました。
①スタートを上と下の有利側からでることとスタートでスピードがない状態でスタートしないこと
②船のスピードを落とさないこと
③スキッパーとコミュニケーションをとること
①に関しては、こんな風に出たいというイメージを持たないままスキッパーに任せきりにしてスタートしました。これからのスタート練習で「こんな風に出たい」というイメージを持つために先輩やOBさんが練習でどんな風に有利側に船を持っていっているのかをよく観察して出来ることを一つづつ増やしていきたいです。
また、スタートに関しては上側有利、下側有利を判断する基準として以下のことを見ることを意識したいです。
・本部船のオレンジ旗がどちらに触れているかを見る。
・コンパスモードで風向をこまめに測る
・先にスタートする470級がどっちがロングかを見る等
また、スタートから上マークまでの3分の1まではスピードを落とさないこと。これが大事なので、ブランケットに入らないようにスタートの時にスキッパーが見にくい上側の船を見ておき、上側の船が出始めると被されないように自分たちも船を出すことも意識したいです。
スタート直前にも風向を把握して、スターボでヘッダーを走っているのか、リフトを走っているのかを分かるようになりたいです。ヘッダーなら早めに前に船を出そうと伝えたり、リフトなら船を後ろに戻したり?したいです。
あと、基本的なのですが時間と周りの船の状況の何を伝えればいいか分からないのでスタート練習をして何を言えば良いのかを把握したいです。
②に関しては、反省点があります。レイライン近くのクローズの大事なところで船のスピードを落とすことがありました。その原因として、クルーが周りの船の情報をスキッパーに伝えることが出来なかったことが挙げられます。スキッパーが走りに集中することをサポート出来るようにコース練習などでマーク際等でどう伝えるべきかを探っていきたいです。特に、ポートで走っていてスターボ艇とミートするのかが分かっていないので、練習でその感覚を掴み取りたいです。
また、今のタックではタックを返すと船が止まってしまっています。まずはクルーとしてタックを返した時にジブをシバーさせないこととハイクアウトですぐに出ることを徹底したいです。
③に関しては、コミュニケーションは取れたのですが、自分の勉強不足から来る間違いから適切なコミュニケーションが取れていなかったです。
状況:ポートで走りつづけてタックしたらレイラインに乗ると思ったからタックした。
ポートでプラスを走っていて、レイラインに乗ると思ったから「タックを返そう」と言ったのですが、スキッパーは「ここで返したらマークを回れない」と言いました。しかし、自分はいけると思ったのでタックを返したところ、マークに足りませんでした。回れなかった原因としては、スターボはマイナスだということと上側の艇団のブランケットに入ってしまうことと(間違っているかもしれないが)わざとオーバーヒールさせて上に向かすことなどが頭に入っていなかったことが考えられます。
先に挙げた状況では、艇団の中でスピードを落とす今の実力ではブランケットで走らないためにオーバーセール気味でマーク回航するのが適切だったのではないかと思います。
2日目
自分は2日目は救助艇スタートでした。救助艇から見るレースはヨットに乗っている時には分からない情報がたくさん分かり、視野を広くしてレースをする事の重要性が分かりました。
自分はクルーなのですが、ブローが分かりません。ブローは救助艇から見ると分かりやすく、風が落ちた時にブローを掴みにいってタックしている船を見られたりして勉強になりました。ブローが分かるように帆走練習でヒールを起こす事だけでなく、海面を見る時間を増やして、「あれはブローなのか?」と自分で答え合わせをしながら帆走練習したいです。
最後のレースは4回生の方と乗らせていただいたのですが、周りの船の状況を把握してコースを引いているのかな?と思いました。
余談ですが、最近同期がバイクの免許だったり、車の免許を取ろうとしてたり、免許ラッシュがあります。
僕はバイクの横にとりつけるサイドカーっていうやつに乗るのが夢です。あれ、気持ちよさそうですよね。
一回生 井津
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