07/11
Fri
2025
4日
今日は、近畿北陸学生ヨット夏季大会2週目に向けて、最後の練習でした。
風が強く波も高い中、集中して練習ができました。
私は、今大会が海での帆走が初めてで、少し不安でした。
ランニング帆走の練習中、スピンのトリムの調節が上手くできず、沈してしまいました。
先週も、トラピーズタックの時にカムを切りきれず、沈してしまいました。
2回とも完沈したときに自分たちでは起こすことができませんでした。
まずは沈しないように基本的な技術を身につけるため、たくさん練習します。
5日
今日は大会3日目です。
風がアベレージ6〜7mで、波も高かったです。
私は、リーチングでトラピーズに出ながらスピンを張ることがまだまだ練習不足なため、
風が強い今日はスピンを張らずに行いました。
午後からは、風と雨が強くなり、視界も悪くなりました。
沈したら起こせないまま、レースに戻れなくなる可能性が高いので、
私たちはここでリタイアしました。
そんな中でも、先輩たちは上位でマークを回航されて、粘り強くレースに挑んでおられる姿を見て、
私もどんな海でもレースを楽しめるようになりたいと感じました。
6日
今日は、大会最終日です。
私たちは、スタートの時に他の大学の艇とぶつかってしまうことが多く、
いいスタートをすることができませんでした。
ランニング帆走では、金曜日の反省点である、
スピントリムを意識して行いました。
リーチングでは、あまりスピンを潰さずに走ることができましたが、
ヒールの調整が難しかったです。
私たちは軽量なので、その分力をつけて動作を素早くできるようにトレーニングに励みたいと思います。
今大会の結果、京都産業大学は入賞することができませんでしたが、
夏休みでさらにレベルアップし、レースを上位で完走できるように全力で練習に取り組みます。
一回生 吉田佳歩