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京産大ヨット部 ブログ

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12/27

Fri

2019

新体制になって vol.18 田畑慶一郎

こんにちは!
主将を務めさせていただきます3回生スナイプクルーの田畑です。
第1回ブログリレー「新体制になって」もようやく最後の僕まで回ってきました!
書きたい事は沢山ありましたが、先に後輩や同期がうまくまとめてくれたので、僕はこれまでの経験とこれからについて記したいと思います。
少し長いですがお付き合いください。

僕が新体制になって考えた事、それは「リーダーとは何なのか?」についてです。

僕は小さな頃から集団のリーダーと言われる立場に位置する事が多く、中学の部活動では主将、高校の部活動では副主将とチームを引っ張ってきました。
しかし、この2度のチームの引っ張り方には大きな違いがあったと感じています。

中学では相手チームにダブルスコアやトリプルスコアがつけられるほどの弱小チームの主将であり、チームでは自分が1番上手だと思っていたので、同期や後輩に対して常に上から目線、いわば天狗状態でした。

当時はそれが主将のあるべき姿であると思っていたのです。

しかし、高校に入り県内では強豪と言われるチームに入部し、僕の天狗の鼻はことごとく簡単に折られることになります。

身体能力や技術、僕は全てにおいて周りと比べ劣っていました。

そんな中、監督から副主将に任命されたのです。
その時は正直何で俺が?できるわけがないと思いました。

しかし、選んでいただいたからにはやるしかありません。

まずは上手くなって、天狗の鼻をもう一度復活させてやろうと考えました。

それからは練習に対してはそれまで以上に本気で取り組んだものの、当然周りの選手も同量の練習をこなすため、結果としていくら自主練を頑張っても周りとの技術の差を埋めることはできませんでした。
しかし、いろいろなことに試行錯誤し、自分のあるべき姿を模索し続けていた中、いつの間にか後輩や同期が僕についてきてくれるようになっていたのです。

そして僕は考えました。「リーダーとは何なのか」と、、

それまではプレーで引っ張れる人(俺についてこいキャラ)が主将や副主将になるべきであると考えていました。

たしかに強いチームにはプレーで引っ張れるリーダー的存在は必要です。

しかし、中学の自分のように偉そうにすることが
リーダーではない。下手であっても一生懸命頑張っていればその姿を見てついてきてくれる同期や後輩が必ずいるということ。

必ずしもプレーで引っ張れるだけがリーダーではないという事に、この時初めて気づかされました。

そして、大学でも主将に選んでもらいリーダーとは何なのかについて再び考えさせられました。
僕の考える主将の役目、それはインカレ本戦で総合入賞という目標を達成し、強い産大を後輩達に引き継ぐということ。

強い産大になるためには、監督をはじめ、コーチ、選手、マネージャーがONE TEAMになって戦わなければいけません。(流行に乗ってみました。)
特に、1つ上の先輩方は強い産大を復活させるための礎を築いてくれました。

その思いも僕たちは後輩に繋がなければならない。
このブログリレーも小さな事ですが繫ぐということを意識するためにはじめました。

そして、この目標を達成するためには当然、自分自身も結果を出してチームに貢献しなければいけません。

チームスローガンでもある「すべては勝つために」今何ができるのか、今行っている事は本当に勝つためにつながるのかなどを常に考えて1年間行動していきたいです。

さらに、クルーであるため自分で舵は握っていないものの最高学年であるという自覚と責任感を持ち、自分が引っ張っていく気持ちでいます。

ヨットで前を走るために大事な事、それはペアを信じること。
「1人の力が10だとしても
 ペアとたせば20になる。
 ペアとかければ100になる。
 かけられるくらいペアと助け合い、信じ合え」

これは僕の好きな言葉です。この言葉のようにペアを助け、信じて、ペアに信頼してもらえるクルーになってみせます。

そして、インカレ本戦では常に100の力を出せるようにこれから1年間本気で練習に励みます!!
最後になりますが、大学をはじめ、OB OGの諸先輩方、保護者の皆様、京都産業大学体育会ヨット部関係者の皆様のご支援、ご声援があるからこそこうして私たちはヨットに携わることができています。
部員一同感謝の気持ちを忘れずこれから1年精進して参ります。

これからもご支援、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
PR

12/26

Thu

2019

新体制になって vol.17 大丸琴美

はじめまして、3回生470クルーの大丸琴美です。



突然ですが、ここで問題です!


私の名字は「大丸」ですが、読み方は何でしょうか?



はい、正解は、、、「おおまる」です。


某有名百貨店の読み方と間違われることが多いのですが、毎度訂正するタイミングを逃すため、この機会に覚えていただけると嬉しいです。



さて、今回のブログリレーのお題は「新体制になって」です。


つい先月代交代を行い、幹部となったわけですが、このヨット部に入ってからの2年半はあっという間で、月日の流れの早さに驚くばかりです。


ここでは、私の今年度の目標について書いていきたいと思います。



私の今年度の目標は、最後をチーム全員が笑顔で迎えることです。


そのためには、全員が悔いを残すことなく、全力でやり切るということが1番大切だと思っています。


私はいつもどんなに悪いレースでも絶対に最後まで諦めることなく取り組んでいるため、挽回力には自信があります。ですが、もっとこうしていれば良かったと思うこともあります。


今年度は、そういった後悔がないよう、レースだけでなく、整備や練習から妥協をなくしていきたいです。


そして、私たちはチームなので、何人かだけではなく、全員がそういった行動を積み重ねていくことが大切です。そうすれば、結果はついてくるだろうし、最後を全員が笑顔で迎えられるのではないかと思います。



また、今年度は1位をたくさんとりたいと思います!何よりトップホーンが鳴る瞬間が大好きですし、私は負けず嫌いなのでどんなに上手い人にも絶対に負けたくありません。


さらに、私が1番にスピンをあげることで、470チームの他のメンバーや、スナイプチームのメンバー、マネさんなど全員の士気もあげる役割が出来ればいいなと思います。



長々と書きましたが、結局私が言いたかったことは、このチームが大好きで、みんなで頑張っていきたいということです。


今年度もどうぞ応援よろしくお願いします!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


次回は我がヨット部主将こ田畑慶一郎です、乞うご期待!

12/24

Tue

2019

新体制になって vol.16 丸石大裕

こんにちは。最近、自己啓発本を読み過ぎて自分を見失っている三回生スナイプチームリーダーの丸石です。



私は新体制になっての「自分の役割」を述べようと思います。


代交代から早1ヶ月が経ち、何となく自分の役割を見出せた気がします。それは"チーム全員と同じ目線に立ってチームを引っ張っていくこと"です。



ゆーとのように「絶対的エース」と言いたいところですが、正直私にはまだ実力が伴っていません。勿論、インカレを迎える頃には絶対的エースにはなるつもりですが、現在の段階での私の取り組むべきことはチームを引っ張っていくリーダーになるべきだと考えています。現在のチームの状況は代交代をして初めてレースメンバーとなった選手が殆どなので、正直なところ去年と比べるとかなり戦力は落ちました。けれども今年の目標を達成するためには去年の先輩方の結果を越える必要があります。そのためにはまず、去年と同じことをしていてはいけないので、新たな取り組みをいくつか始めました。成功するか否かはさて置き、なにか行動を起こさないと変わらないと思いチームでそのよう方針を決めました。「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣は変わる」と言われるように、まず根本に意識を変える必要があります(これも自己啓発本による影響です)



話を戻しますが、冒頭で述べたように私はチームが同じ目標に向えるように学年を問わずチーム全員と同じ目線に立ち、全員で協力して同じ目標に向かえる雰囲気をつくりたいです。多少なりとも部員の目標へと向かう意識の強さは個々によって違うかもしれません。その意識のばらつきを一つにまとめていくことが大切だと思います。チームの取り組みとしては今年のチームスローガンである「すべては勝つために」を何かある毎に口にしたり、目標の書いた紙を至る所に貼るなどをすることです。少し宗教染みているかもしれませんが、これくらいが良いと思います。こうすることによって、いま行なっていることが本当に目標を達成することに繋がるのか?ということを見つめ直す事ができるからです。



目標を常に意識する事で自ずと練習の姿勢、艇庫生活がより良くなり、下級生やマネージャーという立場の部員も同じモチベーションで目標に向かう事ができ、それぞれの役割を果たす事ができると思います。下級生ならば雰囲気を盛り上げるために一発ギャ…(これ以上言うとパワハラになるので控えておきます)。各自が目標達成するための役割を考える事で、より良いチーム作りができると思います。



最後に、これだけ長々と述べてきましたが、理想のリーダー像というのはまだ模索中です。これからはさらに自己啓発本を読んで、さらに深みにはまっていきたいと思います。



12/23

Mon

2019

新体制になって vol.15水島祐人

 おはようございます、こんにちは、こんばんは。
私はヨット部で一番気遣いができるので全時間帯の方々に向けて挨拶をしようと思います。
新四回生 470チームリーダー、スキッパーの水島です。
「新体制になって」
 新体制になって、私は「絶対的エース」という存在になりたいと思っています。それを初めて思ったのは1回生の時です。私が1回生の頃の福井インカレで見た470級第1レースの光景は今でも忘れられません。
 
 私が1回生の頃の4回生は大人…いや、おじさんでした。あまりに大きな背中で、あまりに遠い存在だったので話をするのもいつも緊張していました(1人を除いて)。そんなおじさんポジの4回生の中には「絶対的エース」が存在していました。3年前、福井インカレは470 チームのみ出場権を得る事ができました。当時、私はスナイプチームだったのですが、福井インカレで私は救助艇に乗って海からレースを見ることができました。そして始まった470級第1レース、トップホーンを鳴らしたのは当時の主将、私たちのエースでした。私はその光景を間近で見て、何故か素直に喜ぶことが出来ず、感動よりも先に嫉妬していました。昔から目立ちたがり屋で負けず嫌いの私はその出来事をきっかけに、人からちやほやされたいがために絶対的エースになってやると思い始めました。
 
 私が2回生の頃にも4回生にエースが存在していました。ビジュアル的にもヨット的にもエースで、文句なしのエースでした。私は1回生のインカレ後にすぐ470チームにコンバートして、夏には初めてインカレ予選のレギュラーメンバーとして選んでもらうことができました。この時、私は正直実力的に不安な気持ちでいっぱいで、自分が前を走るビジョンが一切見えていませんでした。そうして迎えた初めてのインカレ予選は、私の散々な結果により予選落ちに終わりました。この時の悔しさは私のヨット人生の中で1番のものになりました。また、この時初めて、自分の気持ちの部分の弱さを知る事になりました。
 
 そして今年、470 チームは主将兼チームリーダーの高仲先輩、お笑いの土合先輩の2人の4回生と9人の後輩達というチームでした。4回生は2人と少ないにも関わらず、よく後輩の面倒を見てくださりました。
自分のためにもリベンジを果たすつもりで迎えた3回生のインカレ予選。レース前の感情は2回生の頃とは違い、絶対に前を走れるという気持ちと自分はこのチームのエースだという気持ちで挑む事ができ、2回生の頃よりも安定した順位をとる事ができました。決して満足のいく結果では無かったものの、この1年の間に気持ち的に成長出来たのかなと思っています。
 
 4回生の先輩方が引退して早1ヶ月が経とうとしています。僕にとって4回生の方々は1つ上のお兄さん、お姉さんのような感じで、ヨットはもちろんのこと、夜遊び、酒、タバコ、賭け事など本当に色々な事を教えていただきとても感謝しています。そんな1つ上の先輩の背中を近くで見てきたわけですが、僕がそんな先輩になれるか不安で仕方ありません。
ついに来年はこんな未熟な私も1番上の立場になることになりました。今年度は、気持ちの部分をしっかり持って、負ける気がしないというレベルまで持っていくつもりです。また、チームリーダーという役職も与えてもらったので、個人だけでなく、チーム一丸となって戦っていける負けないチームを作れればと思っています。私はレギュラーになって泣いた事しかないので、最後は笑って引退できればいいなと思います。
長々と失礼しました。

12/22

Sun

2019

新体制になって vol.14 小野徹郎

こんにちは
三回生、スナイプクルーの小野です。
「新体制に向けて」

私が入部した頃は、すごく大きな存在のように思えた四回生の立場に、もう自分がなると考えると、大学生活が過ぎるのはとても早いなと感じています。それは今までヨット部を通して過ごした3年間が充実したものだったからだと思います。

私が新体制になり、とても大事だと感じたことは、最高学年としての責任感です。
今までは4回生の方から指示されて動いていたところが多かったのですが、これからは自分の代がいろいろ考えて周りを動かし、部を運営していく立場になります。
そのためにもしっかりと周りを見て、責任感のある行動を心がけていこうと思います。

また、自分はこの3年間で色々なことを経験できたと感じています。
中でも1番の思い出はインカレ本戦です。
私は予選の時はサポートメンバーでしたが、いろいろなことがあり、本戦ではレギュラーメンバーとしてレースに出させていただきました。今までにない緊張感の中でのビックフリートのレースは自分の中でもとても成長できたと感じています。今まで先輩方から学んだことなどを下の回生などにも還元していき、クルーとして引っ張っていけるように頑張ります。

最後に、私は来年度から京都産業大学では初の学連委員長になります。自分としてはこれからの成長のチャンスだと考えています。来年は学連委員長の仕事に部活に就活にと、とても大変な一年になると思いますが、何事にも全力で頑張って行きます。

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