今日は琵琶湖セーリングチャンピオンシップ2日目でした。
今日の予報は最高風速4メートルで北西の風でした。
午前は風が無く、陸待機でした。
午後も同じく微風の状態が続いていましたが、14時30分から出艇し、無事5レース目を消化することが出来ました。
今大会はスタートのラインが470は低すぎ、スナイプは高すぎるという状況が続き、U旗とブラック旗が揚げられていました。
ブローの位置や振れの大小を慎重に読んでタックを返さないと前後の差がすぐに開いてしまうようなレースでした。
レースはクルーが下デッキにどっしり座るような微風で、振れ幅も大きかったです。
そうなると、ロールタックやロールジャイブなど一つ一つの動作で他艇よりも加速することが大切になる為、パートナーと息を合わせた動作を心掛けて行いました。
しかし、リーチング等の競り合いで上った際にスピンのフットが詰まり、つぶしそうになったことがあったので、下のスピンシートだけでなく、ツイーカーなどのコントロールロープを細かく調整をしながら綺麗に張ることが課題だと思いました。
今回のレースで、団体予選前のレースは最後でしたが、各選手の課題、長所が見えて、次のレースにモチベーションが上がるプラスなものになりました。団体予選では、課題を一つでも多く解決し、団体戦予選突破の糧としていきたいです。
戦績
470
髙仲・坂井ペア16位 水島・大丸ペア9位
土合・青山ペア19位 鈴木・森ペア28位
スナイプ
三角・今中ペア11位 山本・三宅ペア20位
五荘・田畑ペア30位 丸石・小野ペア31位
田渕・大和ペア37位
1回生 青山
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