お疲れ様です。
平素よりお世話になっております、2023年度主将を務めさせて頂きます4回生の西村駿徳です。
初めに、2022度琵琶湖インカレ並びにこれまでの各大会、部の運営に携わりご支援頂いた、監督、コーチ、スタッフ、OBOGの方々、保護者の方々を初めとする関係者の皆様、誠に有難う御座いました。
2022年度は、柳が崎ヨットハーバーで開催された第87回全日本学生ヨット選手権大会にスナイプクラスが3年ぶりに出場することが出来ました。コロナが未だ終息せず多くの活動に関して制限が残る中、合宿生活の再開や多くの大会の開催など多くの関係者の方々のご支援のおかげで京都産業大学体育会ヨット部はここまで活動することができています。部を代表し、監督、コーチ、OBOGの方々、大会関係者の方々、大学関係者の方々に御礼申し上げます。
この2月から再び春合宿に入り、新体制のチームの中非常に充実した日々を過ごしております。これまでの3年間で経験した事を活かし、2023年度は両クラスインカレ出場を実現するために精進して参ります。今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
本日は早朝から雪景色の寒い一日となりました。やはりこの時期は防寒対策が必須となりますね。暖かいお風呂が非常に癒されます。
午前は風速1〜2m/s程の風で出艇しました。練習内容としては前クールの復習を行い、「先週はこのようなことをしたな」と思い出す機会をとりました。しかし頭では覚えていても実際にはまだまだ上手く出来ないことは多いです。その為には練習前のイメージがとても大切だと私は考えております。私自身は大学からヨット部に入り、当初は先輩や同期に教えていただくことに加えヨット動画を見ることが多かったため、ミーティングでも活用するようにしています。
午後からは風向は北、3m/sから最大7m/s程の風が吹いて幅広いコンディションの中練習することができました。
自分自身は強風域でのクルーの動作に重きを置き、練習しました。強風域での練習機会はこれまでに数える程しかなかったため、トラピーズの中でもハーネスを丁寧かつ素早くかける動作やトラピーズタックなど多くの課題としていた動作を行うことができました。
この春合宿では監督コーチ指導の元、基礎から着実に実力をつけていく良い期間です。日々を大切に過ごしたいと思います。
それでは失礼致します。
4回生 西村駿徳
PR