私は、新体制になって理想の先輩像とは何かを考えました。
11月の西宮インカレでは引退された4回生の先輩方の勇姿を目の当たりにし、私も先輩方のような慕われる上回生になりたいと思いました。ヨット部に入部して半年が過ぎ、もう直後輩を持つ立場となります。今のままでは後輩にヨットについて教えるにはとても知識や経験が豊富とは言えません。日々の練習を通してこれらの向上に努めていきたいと思います。
同時にインカレ会場の雰囲気を味わい、私もインカレにレースメンバーとして出場したいという気持ちが芽生えました。これまで私はヨット初心者だから、まだ1回生だからなどと何かと言い訳を見つけ逃げていた部分もありました。しかしそれでは何の成長も出来ません。インカレ出場には今の練習量、ヨット競技に対する姿勢では、不可能だと思います。今まで以上に熱を入れて練習に取り組みたいと思います。
チームの合言葉である「すべては勝つために」という言葉にあるように、1日1日が勝利に繋がっているのだと頭の片隅に置きながら妥協することなく実直に精進していきます。
1回生湊
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