今日は近畿北陸学生ヨット夏季大会の1日目でした。出艇してから風が安定していたため、予定通りの時間から1レース目が開始されました。
1レース目が始まる前までは帆走練習を行い、今日の風での動作を1つ1つ丁寧に確認しました。琵琶湖セーリングチャンピオンシップ2022で出たクローズでのスピードと艇の上り角度が悪いという課題を克服するためにクローズ帆走を重点的に練習しました。ランニングでは、風によってポールの高さの調整をすること、下を出して飛ばしめに張るのか、引いてきつめに張るのかスキッパーと相談しながら、自艇のスピードの変化を見ながら走りました。
今日は4レース行いました。スタートは4レースとも無事に出れたので、良かったのですが、その後の自分の艇のスピードが悪く、艇団のブランケになってしまいました。しかし、フレッシュウィンドを取りに行こうとペアで話し合い、それを意識してレースに臨むと、順位を上げることができました。しかし、アビーム、ランニングで抜かされ、思い通りの順位まで上げることができませんでした。明日のレースでは、自分の苦手部分を克服して、今日の自艇の順位よりも少しでも上げれるよう、明日のレースに臨んでいきたいです。
今日のレースを見に来て下さった、松原さん、そしてレースの運営の仕事をして下さった、西村さん、野田さん 、三宅さん、ありがとうございました。
1回生 淺田理門
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