今日は近畿北陸学生ヨット夏季大会の2日目でした。昨日と同様の時刻に出艇しました。風は軽風で安定していたため予定通りの時間からレースを始めることが出来ました。
1レース目が始まるまでは、帆走練習を行いました。練習時間は短かったのですが、クローズやランニングでの基本動作を確認し、緊張感をもって良い雰囲気でレースに臨むことが出来ました。特に昨日のレースで課題だったヒールバランスとジブの引き具合を常に意識しながら走ることができました。また、スタート前はスキッパーともコミュニケーションを取り、スタート位置やブロー、振れの確認を行いました。
今日は3レース行いました。風の振れや強弱が激しく、レースが始まるまでの時間がいつもより長かったですが、チームで集まって、情報交換をしたり、帆走練習を行うことができました。レースが始まっても風が安定せず、いつもより走りずらかったのですが、ジブの細かな調整、ブローの位置確認などをすることで自分の走りを維持することができました。風の振れや強弱が激しい日をあまり経験したことがなかったので、動作ミスなどで失敗することも多かったのですが、自分の課題が鮮明になったので克服できるように日々の練習を大切に努力していきたいです。来週には個人戦予選があるのでコンディションを整え、先週と今週のレースで見つかった課題を少しでも潰せるよう、頑張っていきます。
今日のレースを見に来てくださった、松原さん、前田さん、五荘さん、レースの運営の仕事をしてくださった、西村さん、濱田さんありがとうございました。
1回生 本多遼太郎
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