12/03
Sun
2023
11/27
Mon
2023
11月25日 近畿北陸学生ヨット秋季大会1日目
自分はこのレースで以下の3つを意識しました。
①スタートを上と下の有利側からでることとスタートでスピードがない状態でスタートしないこと
②船のスピードを落とさないこと
③スキッパーとコミュニケーションをとること
①に関しては、こんな風に出たいというイメージを持たないままスキッパーに任せきりにしてスタートしました。これからのスタート練習で「こんな風に出たい」というイメージを持つために先輩やOBさんが練習でどんな風に有利側に船を持っていっているのかをよく観察して出来ることを一つづつ増やしていきたいです。
また、スタートに関しては上側有利、下側有利を判断する基準として以下のことを見ることを意識したいです。
・本部船のオレンジ旗がどちらに触れているかを見る。
・コンパスモードで風向をこまめに測る
・先にスタートする470級がどっちがロングかを見る等
また、スタートから上マークまでの3分の1まではスピードを落とさないこと。これが大事なので、ブランケットに入らないようにスタートの時にスキッパーが見にくい上側の船を見ておき、上側の船が出始めると被されないように自分たちも船を出すことも意識したいです。
スタート直前にも風向を把握して、スターボでヘッダーを走っているのか、リフトを走っているのかを分かるようになりたいです。ヘッダーなら早めに前に船を出そうと伝えたり、リフトなら船を後ろに戻したり?したいです。
あと、基本的なのですが時間と周りの船の状況の何を伝えればいいか分からないのでスタート練習をして何を言えば良いのかを把握したいです。
②に関しては、反省点があります。レイライン近くのクローズの大事なところで船のスピードを落とすことがありました。その原因として、クルーが周りの船の情報をスキッパーに伝えることが出来なかったことが挙げられます。スキッパーが走りに集中することをサポート出来るようにコース練習などでマーク際等でどう伝えるべきかを探っていきたいです。特に、ポートで走っていてスターボ艇とミートするのかが分かっていないので、練習でその感覚を掴み取りたいです。
また、今のタックではタックを返すと船が止まってしまっています。まずはクルーとしてタックを返した時にジブをシバーさせないこととハイクアウトですぐに出ることを徹底したいです。
③に関しては、コミュニケーションは取れたのですが、自分の勉強不足から来る間違いから適切なコミュニケーションが取れていなかったです。
状況:ポートで走りつづけてタックしたらレイラインに乗ると思ったからタックした。
ポートでプラスを走っていて、レイラインに乗ると思ったから「タックを返そう」と言ったのですが、スキッパーは「ここで返したらマークを回れない」と言いました。しかし、自分はいけると思ったのでタックを返したところ、マークに足りませんでした。回れなかった原因としては、スターボはマイナスだということと上側の艇団のブランケットに入ってしまうことと(間違っているかもしれないが)わざとオーバーヒールさせて上に向かすことなどが頭に入っていなかったことが考えられます。
先に挙げた状況では、艇団の中でスピードを落とす今の実力ではブランケットで走らないためにオーバーセール気味でマーク回航するのが適切だったのではないかと思います。
2日目
自分は2日目は救助艇スタートでした。救助艇から見るレースはヨットに乗っている時には分からない情報がたくさん分かり、視野を広くしてレースをする事の重要性が分かりました。
自分はクルーなのですが、ブローが分かりません。ブローは救助艇から見ると分かりやすく、風が落ちた時にブローを掴みにいってタックしている船を見られたりして勉強になりました。ブローが分かるように帆走練習でヒールを起こす事だけでなく、海面を見る時間を増やして、「あれはブローなのか?」と自分で答え合わせをしながら帆走練習したいです。
最後のレースは4回生の方と乗らせていただいたのですが、周りの船の状況を把握してコースを引いているのかな?と思いました。
余談ですが、最近同期がバイクの免許だったり、車の免許を取ろうとしてたり、免許ラッシュがあります。
僕はバイクの横にとりつけるサイドカーっていうやつに乗るのが夢です。あれ、気持ちよさそうですよね。
一回生 井津
11/26
Sun
2023
11/19
Sun
2023
11月18日(土)
合宿一日目は風速5〜6mの風の中午前中出艇しました。
午前練習の前半は帆走を中心としたし練習を行いました。久々の風が強い中での帆走はタックやランニング時のジャイブの動作に苦戦しました。特にジャイブではうまくヒールバランスをとれず沈しそうな場面が多々ありました。強風時のヒールバランスを次回からの課題として取り組んでいきたいです。
後半はレースに備えたスタート練習を行いました。スタートをしたタイミングでクルーが手を挙げてしっかり笛と手のあげたタイミングが合っているのかの確認する練習を行いました。ここでは本部艇とアフターの延長線上にある建物などの目標物を目印としスタートすることを意識して取り組みました。しかし、なかなか感覚を掴むことが難しく苦戦しています。練習を重ね、徐々にタイミングを掴んでいきたいです。
午後は強風の影響によりスナイプ、470共に出艇せずに筋トレを行いました。三種目の筋トレを3セット行ったので身体に負荷をかけることができました。私が乗艇しているスナイプのクルーでは、ハイクアウトの持続性が鍵を握ってくるで部活がオフの日でもトレーニングを続けて筋力と体力をつけていきたいです。
11月19日(日)
合宿二日目の午前中は470は出艇しましたが風の影響によりすぐに帰着しました。その後スナイプチーム、470チームともに艇庫の掃除や救助艇の掃除に取り掛かりました。特に男子部屋であるミーティングルームは非常に汚く何度掃除をしても洗濯物の影響により床に色々なものが散らかって汚くなります。どうにか工夫をして洗濯物を別の場所に干すなどして部屋をきれいに利用していきたいです。
午後からは午前より風が落ちてきたので風速3〜6mのなかスナイプ級2艇、470級2艇で出艇しました。練習内容を前日と同じで前半は帆走練習を行い後半はスタート練習とコース練習を行いました。帆走練習では、前日の練習後の全体ミーティングで渡邉さんに教えていただいた各コントロールロープの原理を実際に船に乗って確認することがあまりできなかったので次回の練習ではただ単に引いたり出したりするのではなくしっかり役割、意味を理解していきたいです。バイクアウトをいつも以上に気合を入れてできたことが帆走でよかったことです。
後半のスタート練習では、スタートのラインに合わせて止まる練習と前日と同様の練習を行いました。止まる練習では今までする機会があまりない動作なども加わり混乱してスタートラインの前に出過ぎてしまうことがありました。一つ一つの動作を完璧にしていきたいです。延長線上の目標物を目印としてスタートをきる練習では事前にスキッパーとしっかり目標物の確認を行うことができ前日と比べいいタイミングで手を挙げることができました。これからも磨いていきたいです。
来週土曜日、日曜日は新チームになってからの初めてのレースが控えています。各々の艇で反省点や課題を次の木曜日の最後の練習で少しでも潰しレースに臨んでいきたいです。
渡辺さん西村駿徳さん、真洋さんお忙しい中お越しいただきありがとございました。
一回生浅野
11/11
Sat
2023
本日は風速2.5-4.5mの中、午前午後共に出艇しました。
午前は帆走、マークの隣で船を止める、そこからバックと走り出し、の練習を行いました。
私はマークの隣で船を止める練習に毎回苦戦しているのですが、今回は苦戦の時間を短く出来たと感じます。
午後からは帆走、マークラウンドの練習を行いました。
ここでの私の課題は下マークの入角度がとても鋭角になってしまうことです。
鋭角だとクローズの角度になったときにマークから遠ざかってしまうため、オーバー気味に回ることがポイントだと教えて頂きました。
私の回り方を後ろから動画を撮って頂き、またOBさんにそのお手本を見せて頂いた事によって、具体的に回り方をイメージする事ができました。
また、解装後に艇整備の時間を設けたため、短時間ではできない船のメンテナンスをする事ができました。
日が落ちる時間が日に日に早くなっているため、明るい状態での整備は難しいですが、こういった時間もすごく大事だと感じました。
今日はほとんど1回生同士のペアで出艇しました。まだまだわからないこともありますが、私たちらしく練習、苦戦、成長を繰り返して上手くなれるように頑張ります。
2週間後にはプレプレも迫っています。
少ない練習期間でどれだけ成長出来るかがレースの結果にも繋がってくると思います。
まずは明日の練習を頑張っていきたいです。
渡邉さん、お忙しい中来てくださりありがとうございました。
1回生 清水彩音