新体制になって私は、"自分のしたいこと"について考えました。
代交代前は与えられた仕事をこなすことに必死でしたが、今は自分はマネージャーとしてチームにどう貢献できるのか、を考えるようになりました。もっと選手の役に立ちたい、もっとヨットのことを知りたいと日々感じます。
そう感じるようになったのも、新体制になって部の方針が大きく変わったからだと思います。
例えば、新体制のスナイプチームのミーティングが議論型になったことで、マネージャーの私も意見を出せるようにと自分で考える機会が増えました。選手と同じくらいの知識で、同じ目線で話がしたいと、今まで以上にヨットの勉強をするようにもなりました。選手が練習に集中できるように努めるのはもちろんですが、練習の密度を高めるサポートをすることが、今の目標の1つです。
"選手のために"という考えはずっと変わらないでいますが、自分の目指すマネージャー像に近づくにはどうするかを考えることで、自分自身もより充実した練習時間を過ごせるようになりました。
所詮マネージャーという立場の私ですが、チームを勝利に導けるよう、これからも精一杯支えていきます。
一回生マネージャー 武田