今日は今年では珍しく、風の強弱も振れも大きな日でした。
470は帆走練習を中心に行ない、最後1時間ほど風が安定したかなというところで、トライアングルのラウンド練習をしました。
帆走練習では、風の強弱に合わせてコントロールロープの調整をする良い機会になりました。
クローズではタックでボートスピードをおとさず、クイックに回る為にデッキ内での動きの効率化を考え、前向きタックにも挑戦しました。
ランニングでは一昨日にしていたスキッパーが取りやすいジャイブの仕方をしようとするも、微風でジャイブ角が広く、その方法では微風とサイドジャイブは出来ないという新たな発見をすることが出来ました。
新しいことが出来るようになるとその技術がどこで使えるのか、この場面はどうすればもっと余裕ができるのか考え、自分で方法を見つけることは、自分の中の自信になり、喜びになります。
ヨットは完全にこれが正しいというのが正確には決まっていないからこそ、こういった発見の嬉しさなどがあるスポーツだと思います。
今年の新歓も頑張って、入ってきた新入部員にこういった発見の喜びを知って欲しいと思います。
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