今日は微風の中、細かな振れのある状態での練習でした。
スナイプは全日本の枠をかけたレースに望んでいました。枠の獲得はならなかったものの、次の課題を認識し、自分達についての追究をすることが出来ました。
470は4回生の方にスキッパーとスキッパー、クルーとクルーで乗っていただき、その場でご指導して頂きました。また、先輩の乗り方を間近で見ることによって、こういう時はどこに目線を向けているのか、動きはどうすれば素早くなるかなどを見て、自分の動作と比較しながら乗ることが出来ました。
練習はスピンを上げない状態でのショートラウンドを行いました。
初めはマーク間の距離が短く、オーバーセールになったり、マークを詰めきれていなかったりして水があるような状態でしたが、細かくアルゴとヨットの乗せ替えを行い、自分の反省点となる場所を外側からアルゴの上で人の動きを観察することで、どうやっているのかをその場で解決して、素早く実践出来たので、練習時間が短い中でも質の良い練習が出来ました。
各々の課題はグループで共有し、練習時間が少ない中で、どれだけのことを学べるのか。細かいことも考えながら日々、ヨットセーラーとしての頭を培っていきます。
2回生 青山