京産大ヨット部　ブログ

今日の午前は、470の計測がありました。スナイプと同様に、事前にしっかりと準備していたので、セールと艇体と両方ともスムーズに計測することができました。

午後は、微風から中風の風が吹いたので、出艇することができました。

470チームは、新人戦に向けて練習しました。練習メニューは、帆走練習、少し長めのコース練習をしました。

帆走練習の、クローズ帆走では、タックの動作を確認し、ジブの張り替えのタイミングやスピードを意識して練習しました。アビーム帆走ではヒールバランスを意識し、出来るだけ一定のヒールに保てるよう、意識して練習しました。ランニング帆走では、ジャイブの動作を確認し、スピンポールの付け替えのスピードを意識して、早く付け替えられるよう練習しました。

コース練習では、周りを見るとこや、マーク回航がきちんとできるよう意識して練習しました。動作ばかりに集中してしまって、周りが見えていなかったり、スピンダウンが遅くて、マーク回航が上手くいかないことが多かったので、これらのことをよく意識し、新人戦まで練習したいと思います。

スナイプチームは前半はインカレ予選のチームメンバーで練習し、後半からは新人戦のペアで練習しました。練習メニューは帆走練習、ラウンド練習、スタート練習、コース練習をしました。

インカレ予選のレースメンバーと新人戦のペアの両方とも、それぞれの目標に向け、有意義な練習をすることができました。

段々とそれぞれの大会が近づいているので、各個人が持っている課題を意識し、克服できるよう練習していきます。

1回生 大崎

  今日の午前中はスナイプチームの計測がありました。前日から入念に準備をしていたので、当日はスムーズに計測を行えました。また、計測途中にとても強い雨が降ってきましたが、470チームの方々の協力のおかげで艇を雨で濡らすことなく計測に通すことができました。明日は470チームの計測なので、今日よりもよりスムーズに行えるようにしたいです。
  午後からは中風だったので、スナイプチームはコース練習やスタート練習をし、470チームはコース練習と搬送練習をしました。中風以上で練習できる機会はあまり多くないで、各自意識するポイントを絞って練習に取り組みました。
  次のレースとしては新人戦や団戦予選があるので、ヨットの技術だけでなく、整備もしっかりしたいと感じました。
1回生  出村

今日は、朝から雨が降っており午後からの出艇になりました。

午前中は、係の仕事や昨日に引き続き計測の用意をしました。計測に引っかからないように慎重に集中して行いました。
センターボードとマストのブラックバンドの塗り直しやマストとブームの長さを計ったりしました。
また、艇の整備も同時に行いました。午前中にとても有意義な時間を過ごすことができたとおもいます。

今クールに新人戦があるので、一回生全員で基本的なルールの勉強をしました。
スターボやポート、上の船と下の船のどちらが権利があるか、スタート前には何をするかなどを勉強しました。一回生は、練習できる時間が限られてるので、座学を通すことで経験を補うという目標で熱心に取り組んでいました。

しかし、座学をしてもヨットに乗った実際とでは感覚も違うので、乗れる機会があれば一つの動作から意識して練習していこうと思いました。
一回生は、初めての大会なので緊張すると思いますが前の方を走れるように頑張りたいと思います。


午後からは、いい風が吹いてきたので出艇することができました。
470は新人戦のペアで少し練習することができました。午前に勉強会で教えていただいたルールを使って他艇とケースの話し合いや、マークルームの主張などレースで生かせるような声かけをすることができました。
一回生は沖の上でヨットに触れることがあまりなく練習も出来ていなかったので限られた時間でしたがとても良い時間となりました。


スナイプはインカレ予選が近いのでレースメンバーを中心に練習を行いました。
練習メニューは、帆走練習 ラウンド練習 スタート、コース練習を行いました。
帆走では、他艇との船の置き方を考えながら練習を行い、ラウンド練習はコースを考えながら行い、スタート、コース練習では、スタートラインの把握やインカレ予選を想定した緊張感のある練習を行うことができとても良い練習ができました。

五荘さんのご家族からはお菓子やお茶などの差し入れ頂きました。
土合さんのご家族からもお米の差し入れを頂きました。
差し入れありがとうございました。

今日の午前は2〜3mの風で帆走練習と長めのコース練習を行いました。

クローズ帆走では、タックのロールを起こすタイミングを変えてロスを減らすように考えたり、ジブのピークローブや、ジブリーダーを変えて色々な走り方をしました。
ランニングは微風の時の乗艇位置も中に入るだけでなく、立ってスピンをはるなど色々試しました。

コース練習では、大きなコース展開ではなく、他艇とミートする機会が多いコースを引きました。この練習で、周りに艇がいる状態を意識し、自分達の減速となっている要因やヘダーのどの場所でタックすればカバーされずに走ることが出来るかなどを考えながら動いた結果タックのロールのかけ具合、前の艇の後をついていっているコースを引く時があり、気をつけようと思いました。

午後は出艇後、雷が鳴り、すぐに着艇しました。

着艇後は計測に向けて、ブームやマストの点検をしました。

ブラックバンドを付け直しながら、スプレッダーに付けているジブのリーチを見る為のテープなども張り替え、直した場所だけ見れば新品マストのようになりました。

雨は、着艇した時から比べ、だんだんと強くなり、風も強くなり斜めから刺すように降ってきました。

強い雨が降っていたので、外置きの艇などの水抜きをこまめに行い、水の溜まりすぎで船が傷まないように気をつけました。

最近は晴れた後の急な雨が降ることも多く、天候が不安定なので、風邪を引かないように注意しながら動くようにしていきます。

1回生 青山

今日は台風の影響もあり、ものすごく風が強い練習日となりました。

朝は、まだ強風という認識で1日練習出来るかなと思っていました。

いつも通り8時半出艇することができ、帆走中心に練習していました。クローズ帆走では、あまりにも風が吹いてこなければラウンド練習の予定もありました。しかし、出艇すると同時に風が吹いてきました。まだ、乗れる風域でそこまで上がってこないだろうと思っていましたが、帆走していると白波が立ってきて波も大きくなってきました。まるでメイレガッタを思わせるような琵琶湖でした。

クローズ帆走ではフルトラッピーズに出ながらも、ブローが入ればオーバーヒールになり、何度か船に対して直立しました。ジブカットをしても収まらないヒールには、敵いませんでした。これに関しては、前田監督からもご指摘がありましたように、もっとクルーが体の使い方を覚えるべきだと思いました。

ランニング帆走では波も大きくたっていて、スピンにパワーも入り続けていたので、波に乗っていた時間が長かったです。スピンにパワーが入り、パンピングをしていましたが、強風だったので、腕がパンプアップをしたかのような限界に至りました。それが短時間で来たので、もっと筋肉を付けようと思いました。

それから、だんだんと風が吹き上がってきて、沈艇も1艇、2艇と続出し、危険な天候になりました。

沈を1回してしまうと、あまりにも風が強く沈起こしをしても、何回も続けて沈を繰り返していました。艇庫に帰るまでの距離は、近いとは言えませんでしたが、ボートスピードが速く、すぐに艇庫に着きました。

あまりの風の強さに、台風の影響もあり昼解散となりましたが、団戦予選までにある練習の日が、残りわずかなので自分たちがベストの帆走を出来るように練習していきます。

昨日、OBの加藤さんから、ベンチプレスの台を艇庫に寄付していただきました。部員だけでなく筋肉も喜んでいます。ありがとうございます。

2回生 阪井