09/16
Tue
2025
12日
本日はアルゴに乗り、練習の様子を観察いたしました。
特に帆走練習では、各艇のリーチに注目し、
実際に乗っているときよりも形の違いを
明確に見ることができました。
その結果、ジブとメインのリーチの形が近い艇ほど
前に出やすいことを確認でき、非常に参考に
なりました。
普段は自分の操縦に集中しているため気づきにくい点も、アルゴから俯瞰することで学ぶことが多かったと感じております。
明日以降は、本日得た気づきを活かし、特にリーチのバランスを意識して帆走してまいりたいと存じます。
13日
本日は初めて2番艇に乗船いたしました。
いつも使用している艇よりも軽く、非常に走りやすく感じました。
特に、スピンホイストがポンプ式であったため、いつもより速くスピンを上げることができました。
素早く展開できたことでスピンに早く風をはらませることができ、その分、艇を前に進めることが可能となりました。
また、それ以外にも操作性の良さを実感する点が多くあったため、今後はその経験を活かし、普段使用している艇の整備にも反映させていきます。
14日
本日はトライアングルコースでラウンド練習を行いました。
リーチtoリーチへのジャイブが難しく、最初はジャイブ後に次のマークへ正しく向けていなかったり、動作の精度が不十分であったりすることが多くございました。
しかし、回数を重ねるごとに改善が見られ、徐々に精度を高めることができましたので、大変良い練習となりました。
さらに、本日はOBの前田さんがご一緒くださり、多くのことを学ばせていただきました。
この学びをしっかり振り返り、今後の練習にも継続して活かしてまいりたいと存じます。
15日
本日は久しぶりにコース練習を行いました。
一本目のスタートでは、ポジションが上のデンジャーラインを超えて待機してしまい、スタート30秒前に急いで回り直すこととなりました。
その結果、無理にスタートを切る形となり、十分に余裕を持った走りができませんでした。
この場面を振り返ると、スタートの段階でレースを想定した準備や判断が足りず、位置取りやタイミングを冷静に考える余裕を持てなかったことが原因であると感じております。
特に、デンジャーライン付近で待つ際の艇のコントロールや、回り直す判断を行うタイミングについては、よりシミュレーションを重ね、確実に対応できるようにしていく必要があると痛感いたしました。
来週には女子インカレが控えております。
本日の課題を真摯に受け止め、スタートの集中力と判断力を一層高めることを意識して練習に励んでまいりたいと思います。
渡邊さん、前田さんお忙しい中来てくださりありがとうございました。
一回生池田楓