08/16
Sat
2025
14日
本日は新人戦2日目でした。
あいにくの悪天候により、
本日も予定していた複数レースのうち
実施できたのは1レースのみとなりました。
昨日の反省を踏まえ、本日は目標の達成と、
戦術面での修正に取り組みました。
第2レース
スタート前の海面状況を観察したところ、
ブローが右から入っており、
風向も右へシフトしていく傾向が見られました。
そのため、上スタを選択いたしました。
結果的に、風は予想通り右に振れ続け、
スタート直後から有利な展開に持ち込むことが
できました。
加えて、クローズでの走りも安定しており、
上マークをトップで回航することができました。
しかし、2回目のアップウィンドでは後続艇に
追い抜かれてしまい、順位を守りきれませんでした。
この点については、トップを維持するためのコース取りや
風の使い方に課題が残ったと感じます。
また、ランニングでは、前を走っている時に
後方艇の動きが気になり、無意識のうちに
バウ角度が上がってしまう場面がありました。
今後は、後方を意識しすぎず、
自艇のVMGを最大化する走りを心がけてまいります。
第3レース(NORACE)
本日の2レース目は悪天候のため残念ながら
NO RACEとなりましたが、風速が上がり、
オスカー旗が掲揚されました。
自艇はスタートも好調で、
良い順位でマークを回っていたものの、
2回目の下マークへ向かう途中で沈をしてしまいました。
原因は、ラダーに付着した藻を早めに
取り除かなかったことです。
これは確実に防げたミスであり、
琵琶湖という環境では藻が障害物になることは
日常的であるため、早期の対応を習慣化しなければ
ならないと痛感いたしました。
今回のレガッタは全体でわずか2レースのみの
成立となりましたが、470級では3位入賞という結果を
収めることができました。
スナイプ級は出場艇が1艇のみであったため、
入賞は難しい状況でしたが、個人成績としては3位に入る
ことができました。
これらの結果は、日頃からご指導いただいている先輩方、
OBさんの皆さまのおかげであり、
日々の練習の積み重ねが成果として表れたものだと
感じております。
今後は、今回得た反省を活かし、
スタートの精度やコース取りの安定性をさらに高め、
インカレ出場という次の目標を達成できるよう、
一層努力を重ねてまいります。
今回は悪天候かつ難しいコンディションの中、
レース運営に尽力してくださった学連の皆さま、
並びに3・4回生の先輩方に、心より御礼申し上げます。
ブログは次に続きます。
08/16
Sat
2025
13日
本日は、新人戦の初日でした。
天候が不安定で、雨や雷が断続的に発生しており、
運営の判断により本日は1レースのみ成立となりました。
普段のレースと異なり、
今回は1・2回生のみでの出場でした。
そのため、ミスをしても挽回しやすいという点は
安心材料ではありました。
その一方で、自分の一挙手一投足が順位に
直結する責任感も改めて感じました。
第1レース
スタートでは、並び始めと走り出しが遅れ、
結果として第二線からの発進となってしまいました。
その後はフレッシュな風で走ることができたものの、
やはりスタートの成否が
レース展開に大きく影響するため、
今後は確実にスタートを成功させられるよう
徹底してまいります。
クローズの走りは決して悪くはなかったものの、
角度を落としすぎてしまい、
スピードは出ていても十分な高さを
取ることができていませんでした。
原因を把握できたため、次回以降は改善を図ります。
フリーではとても良い走りができ、
他艇に対して有利な角度を保ちながら
スピードを落とさず進むことができました。
その結果、順位を大きく上げることができ、
この点は大きな自信につながりました。
ただし、下マークで自分たちより後ろの艇に
上マークで先行されてしまった場面がありました。
これは、2上のコース取りに原因があったと
考えています。
中途半端な位置でタックを繰り返し、
結果としてエンドに出られなかったこと、
また1上に向かう際、小さなシフトで返してしまい、
大きなシフトを逃してしまった点も反省です。
最後の流し込みでは、フルパワーで走ることを意識し、
1艇抜くことに成功しました。
この点はポジティブに評価したいと思います。
第2レース(NO RACE)
第2レースでは、1レース目の反省を活かし、
上1でジャストスタートを切ることができました。
しかし、レース中に藻が何度も艇に絡まり、
クローズの走りが悪化してしまったのが残念でした。
今後は、練習の中で素早く藻を除去できるよう
技術を磨いてまいります。
フリーでは第1レース同様に非常に良い走りができ、
一気に順位を上げることができました。
しかし、レース終了間際に雷が鳴り始めたため、
このレースはNO RACEとなりました。
まとめ
本日は天候の影響で1レースしか成立しませんでしたが、
スタートの重要性やコース取りの精度、藻への対応など、
多くの課題と改善点を見つけることができました。
また、フリーで順位を大きく上げられたことは
自信につながりました。
明日のレースでは、
1. スタートを確実に成功させること
2. 1上での順位を上げること
の2点を目標として臨みます。
ブログは次に続きます。
08/12
Tue
2025
8日
今日は、午前中に出艇しましたが、風がなくなったため艇庫に戻りました。
午後はコース練習とスタート練習を行いました。
私は上寄せの動作が上手くできなかったため、ヒールをかけることやジブの調節、動作のタイミングを研究し、練習していきます。
9日
今日の午前中は風がなかったため、1回生だけでマーク打ちの練習と勉強会を行いました。
マーク打ちはアルゴを運転したり、風を測り正しい位置にマークを打ったりすることが難しかったです。
今後、1回生はコースを作る時にはマーク打ちに積極的に取り組み、しっかり打てるようにしていきます。
勉強会では、コンパスの使い方とスタート前のルールを学びました。私は今、動作以外のことはスキッパーに任せきりです。コースを引く際に、スキッパーと協力できるクルーになるために勉強していきます。
午後の前半は、ホーンに合わせてタックをする練習を行いました。(微風)
私はヒールをかけるタイミングとジブを切るタイミングが悪い時があるので、そこを改善し、スキッパーと息を合わせることを意識して練習していきます。
後半は、風が徐々に上がってきた中、コース練習とスタート練習を行いました。
私はスタートのラフで、トラピーズに出るのと同時にジブを引き、良いスタートをきることが課題だと思っています。今日よりも風が強い状況でもしっかり船を起こせるように、動作に無駄をなくす練習をしていきます。
10日
今日の午前中は風がなかったため、個々で艇整備や艇庫の掃除をしました。しかし、まだまだ乱れているところが多々見受けられます。身の回りを正して万全の状態で練習やレースに臨みたいと思います。
午後はスナイプは合同練習に参加し、470はコース練習をしました。雨が降っており、風も安定していなかったですが、スタートやマーク回航など、それぞれで課題が見つかりました。レースに向けて練習していきます。
松本さん、渡邉さん、前田さん、お忙しい中来てくださりありがとうございました。
1回生 吉田佳歩
08/06
Wed
2025
08/06
Wed
2025
8月2日
今日は午前は練習で、午後はポイントレースでした。午前の練習で、スタート練習で微速前進の時にジブが追いついてないことや、自分がラインを把握出来ていないからジブを抜いてしまっていたりすることが課題であると知りました。バウの向きにジブを合わせる(風に対してジブを合わせる)ということは基本的ですが、徹底したいです。
ポイントレースの反省として、風の傾向を充分に把握出来てないまま、1下マークまで向かってしまい、2上のコースプランが出来ていないのが挙げられます。このことがあったので、次の日の練習から1上マーク回るまでに風の傾向を掴むことを意識しました。
また、サイドマークはきつい角度でした。その時にすぐにランチャーを上げてしまい、上突破されやすい状況を作ってしまったのが反省点です。
分からないこととして、左振れしている中で最後のゲートを回るまでにブローで乗り遅れて、インの位置にいるのに、左振れしたブローに乗った艇に抜かれてしまったので、そこを帆走練習でインの位置をキープ出来るようにしていきます。
8月3日
午前の練習では、風が弱かったので短いラウンド練習をしました。短いラウンドの中で風の振れを予測していつタックを返すことで反対海面に行ってる船とミートさせるかの判断をスキッパーに教えてもらいました。次からのラウンド練習でもそのようなタックの判断基準を持っておきたいです。
午後の練習では、左からのブローを掴めるような位置に船を持っていくことが大事だと感じました。ポイントレースの反省でもあったのですが、インをとろうとして反対タックの方を長く走ってしまって先に回られることがあったので、ジャイブを返した後に本当にブローがあるかということを注意深く見てするかしないかの判断をしたいです。
8月4日
今日は中風コンディションでした。自分が乗った船はセッティングを新しく試していて、ジブのリーチが開きすぎていたり、メインのバングが緩かったりしていてたところが課題として挙げられます。
名前は分からないのですが、差し入れを艇庫に届けてくださったOBさん本当にありがとうございます。
飲み物が必要な中、とても助かります。
8月5日
体調不良者や授業の関係で人数が少ない中の活動でした。昨日の反省を活かし、メインやジブのリーチを救助艇から後ろから撮ってもらいました。上手な人とセールカーブを比較して本当にそれで良いのかということを検証しながら一個ずつ課題を潰していきたいです。
3回生 井津